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Biomedical Research

実験動物関連事業

Allentown

Thermo IVC

Allentown社のThermo IVC™(サーモ・アイブイシー)は、実験動物飼育環境を新たな次元へと引き上げる革新的な温度制御システムです。最先端のテクノロジーにより、1つのケージ内に「加熱エリア」と「非加熱エリア」の2つのゾーン(デュアルゾーン)を構築。マウス自身が好みの温度環境を選択し、自律的に体温を調節することを可能にしました。施設全体の空調に依存せず、個々の動物に最適な温熱環境を提供します。

Thermo IVCの主な特徴

動物福祉を向上させるセルフ調節

マウスに温熱環境の自己管理権を与えることで、ストレスを軽減し、種固有の自然な行動を促進します。動物は、自身の代謝や健康状態に合わせて温熱中性域(30-34°C)内にとどまることが可能になり、代謝機能や心血管機能の安定につながります。これは、心理的・肉体的な健康の両面をサポートする、現代の動物ケアにおけるベストプラクティスです。

Thermo IVC Overview

研究成果の最適化と再現性の確保

精密な温度管理により、実験条件の一貫性を維持し、データの再現性と規制遵守を強化します。温度に敏感な研究において、不適切な環境温度によるストレス起因の変数を排除することで、より信頼性の高いデータを得ることができます。現代の研究施設に求められる高い福祉基準と研究精度の両立を実現します。

Thermo IVC Detail

独自機能とデザイン

デュアルゾーン制御

ケージ底面積の50%を加熱、残り50%を非加熱に設定。動物が自らの意思で最適なエリアを選択できるユニークな設計です。

独立したケージ管理

各ケージポジションに独立した電源スイッチとLEDインジケーターを搭載。通電状況と加熱状態をひと目で確認できます。

安定した接触温度

スプリング機構付きプレートにより、ケージと加熱面の確実な接触を保証。温度ムラをなくし、効率的な熱伝導を実現します。

エルゴノミクス設計

Allentown社独自のEasyDockメカニズムを採用。ケージの着脱が非常にスムーズで、飼育スタッフの負担も軽減します。

このような研究環境に最適です

代謝・疾患モデル研究

温度変動による交絡因子を抑制し、正確な研究データを取得できます。

妊娠中・術後のマウスケア

安定した温熱環境により、生存率と術後の健康回復を強力にサポートします。

裸マウス(ヌードマウス)飼育

低湿度や寒冷ストレスを軽減し、免疫学や再生医療研究の結果の再現性を向上させます。

Thermo IVC Datasheet Thumbnail

Thermo IVC 仕様詳細

50年以上にわたる設計・製造の経験に基づいた、Thermo IVCの精密な技術仕様をご確認いただけます。詳細はデータシートをダウンロードしてください。


📥 データシートをダウンロード (PDF)

※掲載されている製品仕様および外観は、予告なく変更される場合があります。
🔗 Allentown Inc. Thermo IVC 公式ページ(英語)