【Food & Beverage シリーズ第1回】世界中の「美味しい」の裏側に。ATSグループが革新するFood & Beverage(飲食料品)自動化ソリューションの全貌
これまで、製薬や医療機器の最前線を支える「ライフサイエンス」の技術をご紹介してきました。今回からは新たな章として、私たちの暮らしに欠かせない「食」のインフラを支える「Food & Beverage(飲食料品)」グループのブランドを順次ご紹介していきます。
「畑から食卓まで(From field to fork)」――。このスローガンを体現し、食品加工・充填ラインの世界的なリーダーとして君臨するのが、ATSグループの「CFT Group(シーエフティー・グループ)」です。
動画で見る:トマト加工の全工程(Tomato Paste Line)
CFTの技術がどのようにトマトを加工し、製品へと変えていくのか。荷下ろしから無菌充填まで、1ミリ秒の無駄もない高度に自動化されたラインをご覧ください。
▲ トマト加工ライン:荷下ろし、選別、加熱処理、蒸発濃縮、無菌充填までをワンストップで実現
加工から充填まで:業界をリードする2つのブランド
CFTの強みは、各工程におけるスペシャリストブランドの集合体であることです。
1. Rossi & Catelli(食品加工・濃縮)
トマト加工のゴールドスタンダードです。動画にも登場する「Hot Break / Cold Break」による正確な加熱制御や、エネルギー消費を大幅に削減する蒸発器「Apollo MVR」など、サステナブルかつ高品質な加工技術を提供します。
2. Comaco / Macropak(充填・巻締め)
飲料やソース、オイルを高速・高精度に容器へ詰める技術です。動画後半で見られる「Macropak」無菌充填機は、製品の鮮度と安全性を長期間維持するためのコア・テクノロジーです。
ATSグループとしての「食」へのコミットメント
Food & Beverageビジネスユニットにおいて、CFTは他のATSブランドとも密接に連携しています。例えば、以前ご紹介したWeighPackやEndFlexと組み合わせることで、「原料の加工」から「最終製品の段ボール梱包」まで、ATSグループだけで一貫したラインを構築することができます。


